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るろうに剣心・北海道編の三巻感想!ウザ強いいぶし銀・永倉新八登場!

 

るろうに剣心・北海道編の三巻、発売されましたね!

 

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仕事の昼休みに抜け出して、ウッキウキで本屋行ってきましたよ(小学生並感)

これとお盆休みのために7月を乗り切ったと言っても過言ではありませぬ。

 

かつての敵や仲間が集まりだした第三巻、予想通りの面白さでした!

盛り上がりすぎて長くなってしまいますが、感想をあげていきますぞー。

 

二巻の感想はこちらから↓

www.matarisibuyako.work

 

 

前回に引き続き、コミックのネタバレを含みます。

以下、大丈夫な方のみお付き合いくださいませ!

 

 

 

 

 

 

 

 

北海道編三巻のあらすじ

 

 

剣客集団と戦うことになった旨を薫に報告する剣心。

すると薫は、(もしもの時は)剣路は自分が育てるから心配しないで、と答えます。

 

ええええー……。

 

一巻の感想で、剣心の身体的なピンチの時は薫が止めてくれるはず、

みたいな予想をしていたのですが……↓

 

www.matarisibuyako.work

 

これはもうダメかもわからんね。助けて、恵マン!

 

本人たちはそれでいいのかも知れないですけど……ですけれども……!

子供作ったからには、少しは残される人間のことも考えてほしいです。ホントに。

読み手の現代思考に過ぎないのかも知れませんけれども。

ぬーん。

 

 

一方、場面は移りまして、北海道のとある峠茶屋。

お菓子を求めて、懐かしの瀬田宗次郎が登場します。

それを待ち構えていた編笠おじさん、甘味を人質に突然の手合わせ開始!

この編笠、何者!? 一体なに倉新八なんだ!?

 

感情が戻った宗次郎も(先読みされるので)多少は戦力ダウンしているでしょう。

それでも、縮地は相変わらず早かった!

しかし! 永倉もとい編笠新八も互角以上の強さです!

 

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出典:『るろうに剣心ー明治剣客浪漫譚・北海道編』三巻 /和月伸宏 著 / 55頁

 

画像をご覧ください。

新登場の編笠新八、宗次郎を抑えられる力量の持ち主です。

このおじさん、かなり強いですぞ!

オッサンが強い作品は良作!

強さもさることながら、業で制す力もなかなかの様子。

これは期待せざるを得ませんね!

 

手合わせ中、宗次郎は、縮地が破れる人を三人知ってる、と言います。

破れる人→志々雄

実際に破った人→剣心

刺し違えても破りそうな人→斎藤

でしょうか?

宗次郎が知っている幕末の生き残りを当てはめると、これが一番自然かなぁ、と。

3人目が微妙ですが、ウスイ(漢字失念)とかにすると違和感すごいですし。

 

結局、仲裁に入った安慈の説得により、手合わせは中断。

三人で函館へと向かうことになります。

これ、雑誌だと次が待ち遠しくなる引きだったでしょうね~!

 

 

場面は剣心に戻り、猛者集めの話。

 

葵屋からの電信によると、蒼紫と操は取り込み中、比古師匠は行方不明とのこと。

彼らの出番はまだ先のようです。

ただ、良い土・水&旨い酒を求めているらしい比古は北海道にいそう感半端ない。

 

なかなか猛者集めが進まない剣心の元へ、斎藤一が来訪。

本誌で「以降再会することはなかった~」的な終わりだったのに、アッサリ再会。

この二人が会わないのは盛り上がりに欠けるので、仕方ないといえば仕方ない。

ですが、もうちょっと辻褄合わせを頑張ってほしい読者心です(笑)

 

剣心たちは、斎藤に連れられて函館の片隅にある『碧血碑』へとやってきます。

『碧血碑』とは、戊辰戦争後半の旧幕府軍戦死者を祀った慰霊碑のこと。

 

ja.wikipedia.org

 

詳しくは上記のwikiをご覧ください(雑)

 

ここを猛者の集い待ち合わせ場所にしていたらしく、十本刀の生き残りが登場します。

刀狩りの張・オカマの鎌足・飛翔の蝙也。

斎藤曰く、彼らは「前座の猛者」とのこと。

言ってはなんですが、この三人はほとんど戦力にならないのではないでしょうか。

特に、鎌足って完全に使い道がないような……。

そもそも、薫に砕かれた足の皿は治ったのでしょうか。

 

ほどなくして、大本命、峠茶屋でなんだかんだやっていた三名も合流。

天剣の宗次郎。明王の安慈。そして、編笠を取って正体を明かした永倉新八!

 

……。

 

ほとんど十本刀じゃん!

 

明治政府人材不足すぎぃ!

 

 

当然のごとく、剣心は永倉とも知り合いの模様。

ただ、同じ新選組の隊長相手でも、対斎藤とはかなり雰囲気が違います。

好敵手というより、久々に会った遠縁のおじさん風味。意外ですね。

 

……それにしても。

『碧血碑』を集合場所にした斎藤は、どんな心境だったのでしょうか。

最後まで戦って死んだ同志に抱いているであろう言葉に尽くせない気持ちよ……。

 

そんなこんなで。

下記、締めの記念撮影にはちょっと笑いました。

 

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出典:『るろうに剣心ー明治剣客浪漫譚・北海道編』三巻 /和月伸宏 著  / 136・137頁

 

もう流浪人じゃないよね、とか。

一般人ってなんだよ、とか。

安慈も凍座並にデカすぎィ! とか。

まともな戦力が半分も居ない、とか。

ほぼ半分志々雄一派やんけ! とか。

 

ツッコミ所多すぎ問題。

観光地にこんな怪しい集団がいたら怖いですね。

絵面だけで笑えます。

 

 

 

これに三島栄次が加わるわけですが、そこには大きな問題が。

 

三島栄次といえば、連載時・京都編で志々雄一派に家族と村を潰された過去の持ち主。

前述の画像をご覧の通り、対剣客兵器の集まりはほぼ半数が志々雄一派なわけで……。

 

特に、志々雄の側近中の側近だった宗次郎は大問題。

剣心と宗次郎の初対戦IN新月村の時も、三島栄次はその場に立ち会っています。

つまり、顔をしっかり見ているわけで……。

 

案の定、宗次郎と鉢合わせた栄次はブチギレ。

栄次を覚えてすらいない宗次郎は、とりあえず謝ってはみるものの――

 

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出典:『るろうに剣心ー明治剣客浪漫譚・北海道編』三巻 /和月伸宏 著 / 179頁

 

謝罪の煽り力が高すぎる……。

本人は悪気なさそうなだけに、殊更酷いですね。

こんなんそりゃあキレますわ。

 

あわや仇討ち。

その既の所で、安慈の二重の謝罪が発動します。

 

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出典:『るろうに剣心ー明治剣客浪漫譚・北海道編』三巻 /和月伸宏 著 / 181頁

 

自分も頭を下げる安慈和尚は十本刀最後の良心。

画像をご覧ください。明王改め救世の安慈と呼ばせていただきたい。

どうでもいいけど、宗次郎の頭割れてても不思議じゃないですよね。コレ。

血も出てますし。

 

この後、永倉もそっと諌めつつ、さり気なく栄次の銃身を下げさせ、

ひとまずは場が収まります。

 

が、栄次にとっては何ひとつ収まるわけもなく……。

 

闇落ちカウントダウン待ったなし!

 

 

三巻はここで終了です!

うわあああ気になるうううなんだかんだでバトルなしですら面白いいいい!

 

栄次は見てて辛いですが、漫画としては先が気になりまくる展開。

早くも四巻が読みたい勢いです!

 

 

 

斎藤一、狼引退説

 

北海道編の斎藤は、どことなーく丸い感じがします。

刀が折れてしまったせいもあるでしょう。

加えて、VS凍座戦の幕切れ方も影響していそうですね。

狼として戦場で死ぬのではなく犬としての死を選ぶのか云々、の件。

後者を選んだ結果なのかな、と思うと、ちょっとだけ寂しくなりました。

 

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出典:『るろうに剣心ー明治剣客浪漫譚・北海道編』三巻 /和月伸宏 著 / 156頁

 

斎藤が背後取ってるのにずっと気付かないとか、流石に剣心なまりすぎでは?

と、読んでいる途中はハラハラしていたのですが――

上記画像。殺気が消えているのなら仕方ないですね。少し切ない納得。

斎藤の方も、抜刀斎でなく完全に「緋村」呼びになっているのが何よりの証。

しかし、敵意消失がこんなに寂しいとは思わなんだ。

その辺が、るろ剣における斎藤一というキャラクターの魅力を物語っていますね。

 

上の方で、辻褄合わせをもっと頑張って欲しい、と書きましたが。

「壬生の狼たる斎藤一」とは、その後、二度と会うことはなかった……

という形になるのかもなぁ、と感じています。

ある意味、「二度と会わなかった」よりも寂しい形ですね……。

 

 

 

いい感じに強くてウザイおっさん・永倉新八

 

北海道に縁も所縁もありすぎる、ということで登場となったらしい史実キャラ。

杉村名の方を知っていると編笠取る前に正体分かってしまう悔しみ。

なんという史実ネタバレ……!

 

その強さは前述の通り。

斎藤負傷、剣心戦力ダウンの味方陣営では、宗次郎や左之助並に頼れる戦力ですね。

 

加えて、強さだけでなく、いい感じに年をとったオッサンキャラとしても素敵な感じ。

明治の死にぞこないの下りとか、適当な回顧録残そうとしてたところとか、好きです。

 

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出典:『るろうに剣心ー明治剣客浪漫譚・北海道編』三巻 /和月伸宏 著 / 130頁

 

意外だったのが、剣心のクソ真面目ぶりまで知っていたこと。

戦時における癖みたいなモノには詳しいでしょうけど、人柄にも詳しそうなのは驚き。

京都で顔合わせまくっていて、なんなら雑談くらいしていたのでしょうか?

剣心も、おいでおいでされてノコノコ近寄っていってるぽいですし(子供か)

どこかで個人同士の付き合いでもあったんでしょうかね?

 

 

 

その他、三巻の細かな感想

 

 

・旭の逃亡理由ってあれだけ?

 

敵対組織に居たからバレたらヤバイと思った。完。

マジでこれだけなんでしょうか……。

そして、怒られないし深堀りされないからいいや、でアッサリ帰還……。

せっかく可愛くてそこそこ腕も立つらしいのに、なんだか勿体ない扱い。

いや、まだ写真の件で新たな秘密が明らかになる可能性も微粒子……?

 

 

・剣心「出撃許可が降りなかった」

 

ということは、池田屋の際に出撃要請出していた、ってことですよね?

北海道編には全く関係のない疑問ではありますが。

なんで要請出したのだろう? で、なんで許可降りなかったんだろう?

この辺、本編の追憶編かどこかで触れていましたっけ?

北海道編を読む度に連載時のコミックを読み返したくなるんですよね……。

ぐぬぬぬぬ。

 

 

・始終さん付けで敬語な斎藤

 

先輩かつ年長だからか、永倉にはずっと敬語で接する斎藤が新鮮です。

藤田モードでもないこの斎藤は貴重。

北海道編で斎藤が丸く見えるのは、この影響もあると思っています。

でも、新選組ではずっとこんな感じだったのかも知れませんね。

新選組内では若手だったようですし、近藤にも「差し上げた」とか言ってますし。

 

 

・幕末の知り合い相手だと素の剣心

 

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出典:『るろうに剣心ー明治剣客浪漫譚・北海道編』三巻 /和月伸宏 著 / 159頁

 

デタラメ池田屋事件回顧録を残そうとする永倉に、真っ向から抵抗し続ける剣心。

永倉が真剣な話を始めてもふてぶてしく釘を刺す画像がこちら。

しつこそうな真顔で余計に笑えます。

やっぱり剣心って昔の知り合いには遠慮ないですよね。

修行時代の生意気な子供感出るのは、幕末の人斬り時代がまさに子供だったから……

と、思うと、笑えるけど笑っちゃいけない気もしますがやっぱり笑います(なにわろ)

 

 

 

そんなわけで。

かなり端折ってもやっぱり長くなってしまいました。それもひとえに面白さ故!

栄次や斎藤の剣など、先の話が気になりまくる三巻でした!

 

早く次巻を読みたいところですが……

この刊行ペースだと、四巻は来年の春までおあずけでしょうね。

収録ペース遅いなぁと思ったら、雑誌掲載は月刊の方でやっているらしく、納得。

もどかしいですが、自分は子供の頃からコミック派なのです。

首を長ーくして四巻を待ちますぞー!